NISSHA本館の歴史 | 事業内容 | 一般財団法人NISSHA財団

NISSHA本館の歴史

NISSHA本館

NISSHA本館は、平安京の中心に位置し天皇の退位後の住まいであった朱雀院の跡地にあります。

1906年(明治39年)に京都綿ネル株式会社の本社事務所として建てられたこの建物は、1948年(昭和23年)に日本写真印刷株式会社(現NISSHA株式会社、以下NISSHA)が引き継いでからも、1980年(昭和55年)まで長年にわたり本社棟としての役割を担ってきました。すでに100年以上の歴史を有する明治時代の近代建築物です。

その後、2003年頃から専門家による本格的な構造調査に着手し、2008年(平成20年)12月に耐震補強を含む保存修理工事を完了。その翌年には、NISSHA印刷歴史館を開設しました。NISSHA財団は、NISSHAからの委任を受け建物全体の管理・運営を担っています。

2011年(平成23年)12月には文化庁から国・登録有形文化財の登録認定を受けました。この地における長い歴史と文化を象徴する建物として、大切に維持・保存を続けます。

NISSHA本館に関する歴史

1895年
(明治28年)
京都綿ネル株式会社 設立
1898年
(明治31年)
当地に工場建設、操業開始
1906年
(明治39年)
本社事務所(現本館)を建設
1929年
(昭和4年)
日本写真印刷株式会社(現NISSHA株式会社)創業者・鈴木直樹氏が印刷業を開始
1946年
(昭和21年)
日本写真印刷株式会社設立
1948年
(昭和23年)
日本写真印刷株式会社が当地(土地・建物)を取得
2008年
(平成20年)
本館の保存修理工事完了
2009年
(平成21年)
NISSHA印刷歴史館開設
2011年
(平成23年)
本館が国・登録有形文化財に登録